インフラ投資2005/05/26 02:33

火曜日の昼に、先月応募した研究費補助金の審査結果が届く。森基金にはもれたが、高度化の方では採択された。これで、これまでの実績としては、森、森、高度化、高度化ということになる。ただ、いずれも順位的には上に行ったことは無いので、その点での評価は微妙ということか。。

とりあえず、これで今年度の僕個人の裁量で使える研究費は決まった。今年は指数関数的にパフォーマンスを騰げることにしているので、インフラ投資のような無為に時間を消費する行為についてなるべく早めに完了することにする。



この研究費補助金については、ほとんど全ての院生がアプライしているため、当然の事ながら、この日、それぞれの一喜一憂がある。僕自身、修士だった頃に一度、選にもれている(実際、全ての院生がアプライしたと仮定して、採択率は20%程度であるため、もらえない人の方が多いはずである)。
頑張ってアプライしたにもかかわらず、採択されなければ、悔しいとか、不満に思うとか、なげやりになるとかそういう感情があって当然だし、もらえたら素直にうれしいし、その場合でもやっぱり順位を気にしたりとかがある。

でも、実は、こういう事については、悲観したり、あるいは慢心したりとか、そもそも特に気に掛けるべき事ではないように思う。採択されるコツなどというものは存在しないし(採択されないコツはあるだろうけれど)、またそれを考える事自体下らない。もちろん、アプライしなければ絶対に採択されることはないし、チャンスがある以上、その権利を行使する義務があるはずだと思う。

研究費が全くなければ研究できないのは原則的な事実だけれども、研究費が無いとしても、足りないのと全く無いの間にはまだ大きな開きがある。また、その間で努力するのも人としての責務である(出来る範囲での努力というものは、一般的に適応されるものではないだろうか)。

ただ、この結論はあくまで、個人的な範囲での責任、努力、あるいは成果についての研究と費用の関係だとも思う。大勢の研究者の運命を左右するものや、あるいはもっと広く周辺業界にまで影響を与える件については、まだよく分からない。おそらくは全くの別物として考えるべきだろう。たぶん、スケールを大きくすると、行政とか政策とかそういう要素を考慮することになるに違いない。

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