小休止を考える2011/09/07 01:50

2010年2月から続いていた「ちょっと手伝って」の仕事について、ようやく軌道に乗ってきた感がある。事業としての不透明性は確かにあるが、業務執行を行う組織作りとして完成に近づきつつある。今期中には完成するだろうか。

情報処理のマシーンとして、大混乱の中、ひたすらアウトプットをしてきたけれど、そろそろ、情報のインプットをすべき時期が戻ってきたように感じている。

実務経験とは、の謎2010/08/10 01:34

学生時代にアルバイトを探していた時、条件・項目に「実務経験必須」というものがあって、なんだろう?おれはダメなのかな?と思って断念、気が引けた応募で結局落とされたことがあった。

いざ採用する側に立ち、「実務経験3年~」というような項目を入れたい自分がいる。振り返ってみて考えると、そんな経験アテになるもんじゃないよなあ、と思う。

実務経験というのはこういう定義になるだろうか、
「その業務に真剣に従事していることを前提として、次々と発生する事件・事象をやりこなす実務をやり遂げている経験(失敗、成功例両方を含む)」

これの反対としては、たとえば学歴、資格などがそれに当てはまる。こちらも大事な要素ではあるが、確かに実務経験としてはカウントされない(カウントすべきではない)。
「教科書を使った自習・座学、非運用系の開発環境での実験、ペーパーテスト」

正直なところとして、ぶっちゃけ実務経験なんて採用応募の時点ではどうでもいい。無茶な言いようとは理解しているが、自力でOJTができる能力を持っている人が切実に欲しいし、そういう原石を見抜くために眼力を使う。

レジュメを100本以上見るのは疲れるし、面接をこなすのも結構大変。しかも稼働が利益に直結しないのもつらいし。困ったものだけれど、しょうがないので我慢してやる。


極端には走らないように2010/01/12 16:26

 考えてみると、僕の性格はとかく極端に走りがちな傾向があるのだけれど、この数年はとにかく、極端な選択を避けるようにしている。ある程度のけじめは付けつつも、出来る範囲でなるようにしかならない程度の選択しかしていない。

 でも、僕としては今の状態であるところ、重大な決断をしない、という判断は正しいと思っている。極端に走ると、きっとロクな事をしないだろうから。

 考えてみると、精神的には冬眠のようだ。時には必要に迫られて活動するものの、基本的には寝ている。


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