仕事始め ― 2009/01/03 19:19
1月2日の朝の便(9:45発)で帰京。
曜日の配列のせいもあるが、今年は正月休み明けが比較的早いようで、日中の飛行機のスケジュールは12月初めの時点で朝の便しかとれなかった。かといって、夕方~夜の便にしてしまうと、送迎の父に負担がかかる(年をとると、夜間の視力低下が著しくなる)ので、避けたのである。
高松空港で、県発行の情報誌(広報誌ではない)を見つけたので、とりあえず最新号(No.24 冬号)のみを取って、機内で読む。内容はまずまず。がんばって編集しているようだ。
記事中の知事対談は、ベネッセコーポレーションの福武 總一郎CEOが出ていた。今までは、この会社のイメージは進研ゼミを作っている、岡山発祥の会社、というくらいで、なんで東証一部上場企業なんだろうと、むしろ疑問に思っていたけれど、なかなかに、このCEO(2代目社長)が優れた人物であるようだ。
正月2日のわりに、航路か空港が混んでいるようで、25分くらい飛行機が遅れる。おまけに気流もあまりよくないようで、久しぶりに結構揺れてさんざん。羽田空港では、これまた混んでいるようで、ボーディングブリッジではなく、駐機場&リムジンバス。でもまあ、これは、かえってボーディングブリッジから数百メートル歩かされなくてすむので(地方行きはウィングの端っこで乗り降り)、プラマイゼロというところか。
空港からはいつも通り、京急・JRで藤沢駅へ。ビックカメラの上にできたジュンク堂書店へ初めて行ってみる。品揃えはこの辺で一番の書店になるだろうと思う(まあ、そうでなければ、有隣堂が駅の反対側にあるのに、作る意味が無いというものだ)。
僕が子供だったころは、こんな巨大な書店にあこがれがあったものだけれど、ここ10年くらいはかえって大量の本がありすぎてなんだか居心地が悪く感じてしまう。大量の新刊に酔うというのか、実際のところはなにか、特定の化学物質に対する過敏症なのかもしれない。
いずれにしても、ただ単に大量の書籍を売っているというだけの本屋は僕にはもう必要ない。むしろ、知的な出会いを提供する、ある意味で古くて新しい本屋の方がいい。
帰宅して、寝て、起きて、仕事始めをしようと思うが、けっきょくやらず。寝る。
曜日の配列のせいもあるが、今年は正月休み明けが比較的早いようで、日中の飛行機のスケジュールは12月初めの時点で朝の便しかとれなかった。かといって、夕方~夜の便にしてしまうと、送迎の父に負担がかかる(年をとると、夜間の視力低下が著しくなる)ので、避けたのである。
高松空港で、県発行の情報誌(広報誌ではない)を見つけたので、とりあえず最新号(No.24 冬号)のみを取って、機内で読む。内容はまずまず。がんばって編集しているようだ。
記事中の知事対談は、ベネッセコーポレーションの福武 總一郎CEOが出ていた。今までは、この会社のイメージは進研ゼミを作っている、岡山発祥の会社、というくらいで、なんで東証一部上場企業なんだろうと、むしろ疑問に思っていたけれど、なかなかに、このCEO(2代目社長)が優れた人物であるようだ。
正月2日のわりに、航路か空港が混んでいるようで、25分くらい飛行機が遅れる。おまけに気流もあまりよくないようで、久しぶりに結構揺れてさんざん。羽田空港では、これまた混んでいるようで、ボーディングブリッジではなく、駐機場&リムジンバス。でもまあ、これは、かえってボーディングブリッジから数百メートル歩かされなくてすむので(地方行きはウィングの端っこで乗り降り)、プラマイゼロというところか。
空港からはいつも通り、京急・JRで藤沢駅へ。ビックカメラの上にできたジュンク堂書店へ初めて行ってみる。品揃えはこの辺で一番の書店になるだろうと思う(まあ、そうでなければ、有隣堂が駅の反対側にあるのに、作る意味が無いというものだ)。
僕が子供だったころは、こんな巨大な書店にあこがれがあったものだけれど、ここ10年くらいはかえって大量の本がありすぎてなんだか居心地が悪く感じてしまう。大量の新刊に酔うというのか、実際のところはなにか、特定の化学物質に対する過敏症なのかもしれない。
いずれにしても、ただ単に大量の書籍を売っているというだけの本屋は僕にはもう必要ない。むしろ、知的な出会いを提供する、ある意味で古くて新しい本屋の方がいい。
帰宅して、寝て、起きて、仕事始めをしようと思うが、けっきょくやらず。寝る。