イヌを病院に連れて行く2009/10/17 16:36

おとといぐらいから急に、イヌがあまりドッグフードを食べなくなり、昨日に至ってはぜんぜん食べなくなってしまった。これは、よっぽどのことだろう、と思い、土曜日の朝一で動物病院を10:30で予約してもらい、11時前ぐらいに連れて行った。

いろいろと診察してもらうものの、微熱がある程度(39.2℃)で、検便の結果も特に問題なし。消化器官も活発に動いている。

何か、変なもの(木、草?)を食べたせいなのかもしれないが、とりあえず薬をもらって、ドッグフードの量は通常の半分に減らし(食欲が戻ってきても、最近太り気味なので8割程度の量にすること)、火曜日まで経過観察して状況をまた連絡することになった。

もらった薬は2種類で、胃酸を抑えて、胃腸を整える働きがあるもの。

・ディアバスター錠(朝夕2錠づつ)
・ストマルコンD錠10mg(朝のみ1錠)

経過観察中に、

・ごはんをまったく食べない
・オシッコ、ウンチをまったく出さない
・急な下痢、嘔吐

などの見た目でわかる明らかな異常があったら電話で連絡をくださいとのこと。

最新の5.1系MySQL利用においては、Linux I/Oスケジューラーの変更は必要ない2009/10/17 22:22

Linux Kernel 2.6において、デフォルトのI/OスケジューラーがCFQに変更された時に、MySQLなどDBの書き込みスレッドがCFQによって待たされる結果、性能低下が見られる現象があるので、スケジューラをdeadlineに変更した方が良い結果が得られる。という話があった。

http://mowa-net.jp/~amedama/mt/2006/11/io_scheduler.html

その後、今年になっても、その説を継続的に支持する記事がMySQLのエンジニアの方の記事で掲載されてた模様。

http://www.mysql.gr.jp/mysqlml/mysql/msg/15009
http://d.hatena.ne.jp/yohei-a/20090330/1238377879

しかし、先日この著者ご本人とお話しする機会があり、聞いてみると、5.1系の最新のInnoDBエンジンでは、read/writeともにスレッドの本数が増やされたため(以前は一本づつしかなかった)、I/Oスケジューラーは、デフォルトのCFQでも性能的に問題ないとのこと(deadlineによる効果が見られなくなった)。


こういう細かい性能チューニングの話は更新が早くて、あんまり古い情報を鵜呑みにしても、昔の知識を元に盲目的に動くのもダメなんだなあと痛感。そういう意味では、表面的な新技術の流行に目を奪われるのではなく、技術的な根幹に常に目を向け続けないといけないのだろう、と思う。

もちろん、流行にうまく乗ってやり切る、というのもアリではあるが、それが新しいものを生み出している、と勘違いするようではいけないし、表面的なものを追求するならば、それで極める必要があると思える。中途半端に技術的な深層を調べてみました、というのはたぶん一番良くない(才能の浪費)。

技術的な流行について行けないと思うのであれば、それならばそれは諦めて、技術的な深層、根幹の方を徹底的に追求するか、思想としての技術を理解した上でマネージメント業に徹する、というほうが良いだろうと思う。

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