会員規約改定2010/05/17 22:39

家に帰ると、郵便受けに厚めの封筒が一通。クレジットカード会社からのDM。なんだろうと開けてみると、会員規約を変更しますとの通知。最近いろいろ規制が厳しくなったり、指導もあってあちこちのカード会社から五月雨式に来ているように思える。

例によって8ポイントくらいで詳細に書かれた会員規約を全部読む気にはならず。しかし、相互の契約に基づくものなのだから、ただ単に変更します(前、後対照)という通知だけでなく、「今回の変更の概要・対象、目的および趣旨」くらいは一緒に同封してほしいところだ。紙面の都合があるのであれば、Webサイトをご参照とかでも良い。貸金の総量規制の件については強力に行政指導が入っているせいか、1年以上の期間にわたって何回も説明の紙が届いているが、大企業がやる附合契約は同様に、もっと指導・監督の対象にしても良いと思う。

とは思いつつ、流し読みをしていて新しい用語を知った。まだまだ僕が知らないことは多いなあと思う。

【特殊知能暴力集団】
暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、以外の者で、暴力団との関係を背景に、その威力を用い、又は暴力団と資金的なつながりを有し、構造的な不正の中核となっている集団又は個人。

組織犯罪対策要綱の制定について(依命通達) 警察庁Webより

ついでに依命通達と通達の区別も調べて見た。依命といえども、行政庁の長の決裁は受けているわけで、通達と効力に違いは無いように思えるが、役所内、間での重みが違うのだろうか。。。?

【通達】
指揮監督権に基づいて、上級行政機関から下級行政機関に、又は上司からその所属職員に対して、職務執行上の細則、法令の解釈、行政運用の方針等を指示し、その他一定の行為を命ずる場合に発する文書。

【依命通達】
行政庁の長が発する通達を、その補助機関が長の命を受けて自己の名で発する文書をいい、長の決裁を受けることが要件。

石川県文章例式


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