平成二十年元日 ― 2009/01/01 17:53
年が明けました。今年もよろしくお願いします。
本当は、年が明けてすぐ、この日記を書こうと思っていたのですが、なんだか、あまりにも何の感慨も無く、あっさり年が変わってしまったので、夕方まで待っていました。
元日早々、すこしカゼをひいてしまい、調子があまりよくないなか、近くの善通寺大師堂に恒例の初詣に。あまりにも恒例の行事のため、ここ以外では初詣をした気分にならないのです。
参拝後、これまた恒例の100円おみくじ。内容は昨年と同じようなものでしたが、思うところもあり、不思議な感じです。結局は、おみくじも鏡のような存在で、自分自身を読んでいるのにすぎないのかもしれません。
帰宅後、昼ご飯を食べて、いつもの薬に加えて、カゼ薬も飲んで、読書。
薬が効いてきたのか、調子は回復傾向にあったので、夕方から仕事始め。28日から全く仕事を放棄して、休んでいました。
仕事を始めたはいいけれど、なぜか無性にイライラ。不機嫌な顔を家族に見せることになってしまいました。真実はどうなのかはわからないけれど、こういう事情原因を転化できるものとして、SNRIは得かもしれないですね。
SNRIはこの1ヶ月で、これまでのSSRIに比べて劇的な意欲改善の効果があってとてもいいのですが、精神的に暴走しないように、うまくコントロールするのが今年の課題となりそうです。
昨年までとはまた違った意味で、我慢の1年になりそうです。
本当は、年が明けてすぐ、この日記を書こうと思っていたのですが、なんだか、あまりにも何の感慨も無く、あっさり年が変わってしまったので、夕方まで待っていました。
元日早々、すこしカゼをひいてしまい、調子があまりよくないなか、近くの善通寺大師堂に恒例の初詣に。あまりにも恒例の行事のため、ここ以外では初詣をした気分にならないのです。
参拝後、これまた恒例の100円おみくじ。内容は昨年と同じようなものでしたが、思うところもあり、不思議な感じです。結局は、おみくじも鏡のような存在で、自分自身を読んでいるのにすぎないのかもしれません。
帰宅後、昼ご飯を食べて、いつもの薬に加えて、カゼ薬も飲んで、読書。
薬が効いてきたのか、調子は回復傾向にあったので、夕方から仕事始め。28日から全く仕事を放棄して、休んでいました。
仕事を始めたはいいけれど、なぜか無性にイライラ。不機嫌な顔を家族に見せることになってしまいました。真実はどうなのかはわからないけれど、こういう事情原因を転化できるものとして、SNRIは得かもしれないですね。
SNRIはこの1ヶ月で、これまでのSSRIに比べて劇的な意欲改善の効果があってとてもいいのですが、精神的に暴走しないように、うまくコントロールするのが今年の課題となりそうです。
昨年までとはまた違った意味で、我慢の1年になりそうです。
仕事始め ― 2009/01/03 19:19
1月2日の朝の便(9:45発)で帰京。
曜日の配列のせいもあるが、今年は正月休み明けが比較的早いようで、日中の飛行機のスケジュールは12月初めの時点で朝の便しかとれなかった。かといって、夕方~夜の便にしてしまうと、送迎の父に負担がかかる(年をとると、夜間の視力低下が著しくなる)ので、避けたのである。
高松空港で、県発行の情報誌(広報誌ではない)を見つけたので、とりあえず最新号(No.24 冬号)のみを取って、機内で読む。内容はまずまず。がんばって編集しているようだ。
記事中の知事対談は、ベネッセコーポレーションの福武 總一郎CEOが出ていた。今までは、この会社のイメージは進研ゼミを作っている、岡山発祥の会社、というくらいで、なんで東証一部上場企業なんだろうと、むしろ疑問に思っていたけれど、なかなかに、このCEO(2代目社長)が優れた人物であるようだ。
正月2日のわりに、航路か空港が混んでいるようで、25分くらい飛行機が遅れる。おまけに気流もあまりよくないようで、久しぶりに結構揺れてさんざん。羽田空港では、これまた混んでいるようで、ボーディングブリッジではなく、駐機場&リムジンバス。でもまあ、これは、かえってボーディングブリッジから数百メートル歩かされなくてすむので(地方行きはウィングの端っこで乗り降り)、プラマイゼロというところか。
空港からはいつも通り、京急・JRで藤沢駅へ。ビックカメラの上にできたジュンク堂書店へ初めて行ってみる。品揃えはこの辺で一番の書店になるだろうと思う(まあ、そうでなければ、有隣堂が駅の反対側にあるのに、作る意味が無いというものだ)。
僕が子供だったころは、こんな巨大な書店にあこがれがあったものだけれど、ここ10年くらいはかえって大量の本がありすぎてなんだか居心地が悪く感じてしまう。大量の新刊に酔うというのか、実際のところはなにか、特定の化学物質に対する過敏症なのかもしれない。
いずれにしても、ただ単に大量の書籍を売っているというだけの本屋は僕にはもう必要ない。むしろ、知的な出会いを提供する、ある意味で古くて新しい本屋の方がいい。
帰宅して、寝て、起きて、仕事始めをしようと思うが、けっきょくやらず。寝る。
曜日の配列のせいもあるが、今年は正月休み明けが比較的早いようで、日中の飛行機のスケジュールは12月初めの時点で朝の便しかとれなかった。かといって、夕方~夜の便にしてしまうと、送迎の父に負担がかかる(年をとると、夜間の視力低下が著しくなる)ので、避けたのである。
高松空港で、県発行の情報誌(広報誌ではない)を見つけたので、とりあえず最新号(No.24 冬号)のみを取って、機内で読む。内容はまずまず。がんばって編集しているようだ。
記事中の知事対談は、ベネッセコーポレーションの福武 總一郎CEOが出ていた。今までは、この会社のイメージは進研ゼミを作っている、岡山発祥の会社、というくらいで、なんで東証一部上場企業なんだろうと、むしろ疑問に思っていたけれど、なかなかに、このCEO(2代目社長)が優れた人物であるようだ。
正月2日のわりに、航路か空港が混んでいるようで、25分くらい飛行機が遅れる。おまけに気流もあまりよくないようで、久しぶりに結構揺れてさんざん。羽田空港では、これまた混んでいるようで、ボーディングブリッジではなく、駐機場&リムジンバス。でもまあ、これは、かえってボーディングブリッジから数百メートル歩かされなくてすむので(地方行きはウィングの端っこで乗り降り)、プラマイゼロというところか。
空港からはいつも通り、京急・JRで藤沢駅へ。ビックカメラの上にできたジュンク堂書店へ初めて行ってみる。品揃えはこの辺で一番の書店になるだろうと思う(まあ、そうでなければ、有隣堂が駅の反対側にあるのに、作る意味が無いというものだ)。
僕が子供だったころは、こんな巨大な書店にあこがれがあったものだけれど、ここ10年くらいはかえって大量の本がありすぎてなんだか居心地が悪く感じてしまう。大量の新刊に酔うというのか、実際のところはなにか、特定の化学物質に対する過敏症なのかもしれない。
いずれにしても、ただ単に大量の書籍を売っているというだけの本屋は僕にはもう必要ない。むしろ、知的な出会いを提供する、ある意味で古くて新しい本屋の方がいい。
帰宅して、寝て、起きて、仕事始めをしようと思うが、けっきょくやらず。寝る。
部分金縛り? ― 2009/01/04 16:18
そういえば、薬をSNRIに変えてから、しばしば寝覚めに金縛り状態のような感じになるようになりました。
前の日記にも書きましたけれど、寝ている間に全然寝返りをうっていなかったような、身体の硬直状態を寝覚めに感じるというものです。でも、動けないというわけではなく、身体の位置を直して、また寝直せば何の問題もないのですが。
もう一つ、身体の一部分だけが金縛りというか、神経系から切り離されたような感じになります。覚えているのは、右、左のどちらかの腕ですが、目覚めて気がつくと、腕自体は動かせる(肩の筋肉が動かしているだけ?)なんですが、腕がつながっている感じがなく、意識がある反対側の手で触ると、ぐにゃりとした感じの感覚のない腕を触ることになります。
このような、腕や脚の感覚が寝ている間になくなることは、昔からあったのですが、それは、今回のとはちょっと違い、無理な姿勢で寝ていて、血流のストップ(血管の狭窄?)のために、感覚がなくなっていたというようなもので、血流が正常に回復した直後から、強烈な痺れとともに、感覚が戻ってきたものです。今回のは、感覚が戻る課程でも、例の強烈な痺れが出ないので、たぶん、違うものなんじゃないかと思いました。たとえるならば、部分金縛りというものでしょうか。
覚醒が進むにつれてだんだん感覚がもどってくるので、重大な問題とは感じてはいないのですが、一応、次回の診察時に申告することにしよう。
前の日記にも書きましたけれど、寝ている間に全然寝返りをうっていなかったような、身体の硬直状態を寝覚めに感じるというものです。でも、動けないというわけではなく、身体の位置を直して、また寝直せば何の問題もないのですが。
もう一つ、身体の一部分だけが金縛りというか、神経系から切り離されたような感じになります。覚えているのは、右、左のどちらかの腕ですが、目覚めて気がつくと、腕自体は動かせる(肩の筋肉が動かしているだけ?)なんですが、腕がつながっている感じがなく、意識がある反対側の手で触ると、ぐにゃりとした感じの感覚のない腕を触ることになります。
このような、腕や脚の感覚が寝ている間になくなることは、昔からあったのですが、それは、今回のとはちょっと違い、無理な姿勢で寝ていて、血流のストップ(血管の狭窄?)のために、感覚がなくなっていたというようなもので、血流が正常に回復した直後から、強烈な痺れとともに、感覚が戻ってきたものです。今回のは、感覚が戻る課程でも、例の強烈な痺れが出ないので、たぶん、違うものなんじゃないかと思いました。たとえるならば、部分金縛りというものでしょうか。
覚醒が進むにつれてだんだん感覚がもどってくるので、重大な問題とは感じてはいないのですが、一応、次回の診察時に申告することにしよう。