生きる苦しみ2009/01/09 15:13

近況として、

調子がいいときはいいのですが、悪いときはとても悪いです。なんでもない、ただ起きてがんばろうとするだけで気分が悪いです。
うつ状態なんじゃないかと思いたくなるくらいです。でも、自殺するほどではない。しかし、生きることは、しばしば、かなりの苦痛を伴います。と、泣きを入れたいです。

微妙なバランスなんでしょうね。きっと。
切れてしまわないように、ボチボチとやらせてもらいます。
責任ある立場としては、どうかと思うけれど、今のところどうしようもありません。

一日の状態の記録2009/01/11 00:18


調子が良かったり、悪かったりする件について、時間的な周期があるようで、例として土曜日の状況を記録。

金曜の夜は体調&気分が悪くて早退して帰宅、早寝(19:00には就寝)。


8:00 起床
 体調はまずます、気分は普通、薬を服用

10:00 ~15:00
 体調は普通、気分は最悪(イヤな感じ、切迫感、逃避の感情)

15:00~17:00
 気分はいくぶん回復傾向

17:00~20:00
 比較的良い気分、少しラクになった気分、気分がよいうちに2回目の薬を服用(17時頃)、しばらく調子がよい状態、頭痛あり(薬の副作用を今日初めて感じる)

20:00~23:00
 気分は普通から下降、いろいろ考えるうちに悪くなってきた。

23:00~翌0:30 (今ここ)
 あれこれ考えているうちに最悪の気分に。
 この記録を書いているうちに、ちょっと持ち直す。

***


なんだか、これを書いているうちに、最悪な気分が改善してきたということは、結局気分が悪い原因は、時間的な周期もあるかもしれないが、それよりも、考えている内容に強く依存するものなのかもしれない。

それにしても、パキシル服用時代と比較して、この最悪な気分というのは相当つらいものがある。しかし、以前は、最悪な気分が無い代わりに、完全に体調までおかしくなることがたびたびあったのだから、どっちもどっちということか。。

最悪な気分の時には、素直に逃避できるのであれば、気分を改善することができるのでいいだろうけれど、時間的な面でいろんなところに迷惑をかけることになるだろう。

しかし、その場所・状況によっては、逃避ができないところもあるし、そういうときには本当につらい。昨日の日記にも書いたけれど、泣きを入れたくなるし、そうでなければ、あらぬ攻撃、暴力的な悪感情が頭の中を駆けめぐってしまい、頭がおかしくなりそうになる。きっと、これを我慢していつも腹の中に飲み込む努力をするようになると、今度は胃腸がおかしくなるだろう。きっと。ストレスで髪の毛も薄くなりそうだ。

この、トレドミンという、ある一面ではすばらしい薬と、今後もつきあっていけるだろうか。

我慢と合理的思考2009/01/11 00:40


最近、本当に我慢する機会が多くなりました。いろいろある我慢の中でも、感情の爆発を我慢するのが一番大変です。

絶対に暴発させるわけにはいかない、ということだけはわかっているつもりでも、しばしば危険水域に達してしまうのは、まだまだ未熟な人間である証拠ということなのでしょう。

そんなときに、(以前も書いた)山本五十六の言葉が一つの安全装置として働いてくれています。


     男の修行

 苦しいこともあるだろう。

 言い度いこともあるだろう。

 不満なこともあるだろう。

 腹の立つこともあるだろう。

 泣き度いこともあるだろう。

 これらをじっとこらえてゆくのが

 男の修行である。

***

合理主義者らしい言葉だと僕は思います。

現代日本においては、男に限らず女性もでしょうね。
さしずめ、大人の修行でしょうか。

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