月例の診察2009/03/04 15:26

朝に破れてしまったソファーを、粗大ゴミを出す。

火曜日は、月例の診察日。

先生には、このところの不調を説明。

結局のところ、悪い妄想とかそういうものが現れるのも体調が良い状態で余裕があるから出てくるわけで、ここ10日ほどは、それすらも出ない全く余裕のない体調不良(常に気分が悪く、さらにそれに波がプラスされる)、という状況をできるだけ説明(いつも診察後に思うのだけれど、このときに説明を全部するのは難しい、いつも何か忘れている)。

なかなか寝付けないし、そもそもよく眠れていないという話になり、それじゃあ、まず睡眠の質を改善する必要があるな、ということで、エバミールとレスリンがプラスされることになった。それから、栄養状況を改善する必要も指摘された(野菜中心は×、肉卵魚を食べること)。

何のことはないが、振り出しに戻ってしまった気分。
もはやこの程度では絶望はしないが、がっかりである。

病院後、大学に行きMTG。

夕方~夜は木曜日のためのプレゼン資料を作るつもりだったのだけれど、調子が良くない+雪まで降ってきたので、早々に帰宅。

帰宅後は、ますます調子が悪くなってきたので、しょうがないので寝るための薬をもらって寝る。

予想どおり、12時間以上寝込んでしまい(23時~翌15時)起きる。

マスプロ電工 DT6202009/03/04 19:45

地デジ用の安価なチップがリリースされたのが半年前ぐらいだったか、やっと実売1万円のチューナーが発売されるらしい。

-マスプロ、実売1万円の簡易地デジチューナ
--http://www.maspro.co.jp/new_prod/dt620/dt620.html

-地上デジタルチューナー DT620
--http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090303_43103.html

2011年に向けてまだまだ値段は下がるだろうし(B-CASカードは本体価格には加算されていないらしい)、チューナーという意味では問題は解決しつつあるように思える。あと問題として残っているのは、2つぐらいか。

・UHFアンテナを持っていない場合、取り付けが必要
・そもそもコンポジット端子がついていないテレビへの対応

僕はそもそも、UHF中心の放送しか存在しなかった地方出身者なのでよく知らないけれど、VHFアンテナしかついてねーよ、という家庭・施設は、首都圏を中心に結構あるのかもしれない。費用を調べてみると、最安でも1万7千円から、フル装備(三波対応、ブースターも)とかにすると10万円を越えるようだ。

CATVが使える地域なら、アンテナを交換するよりも、CATVでパススルーしてもらうほうがベターだけれど、一戸建てとかだと、パススルーのみの契約というのも普通はなさそうだ(有料サービスが必須になっている)。

アンテナ自体は3000円程度なので、まあしょうがないとしても、取り付けの人件費はどうしようもないだろうから、これはテレビ局か国が補助するしかないと思う。と思って調べてみたけれど、よっぽど難視聴地域
で共同受信設備を整備するときぐらいしか補助はないらしい。ひどい。

http://www.tokai-bt.soumu.go.jp/housou/digital/qanda/qa3.htm#A3-5

チューナーは安くなるめどがついたのだから、国も、地デジ対応テレビ購入時に2万円補助を出すとか、この時期に言っても、メーカー向けの経済対策としか信用してもらえない効果の薄い政策を考えるのではなく、安くなりようがない設置する街の電気屋の人件費を補助すべきだろう。

まあ、役所では当然考えている人ぐらいはいるだろうけれど、政治主導で全く動いていないのはひどい話。


ところで、コンポジット端子がついていないテレビへの対応をどうするか、だけれど、これは昔のゲーム機のようにRFモジュールを使えば、2チャンネルとかに映すことができるだろうからそんなに問題ないと思う。とはいえ、これもあちゃんとつないだりする人が必要で、アンテナと同様に人件費がかかる問題。

そんなテレビが現役で稼働しているか?と疑問思う声もあるかもしれないが、ちゃんと映るのであれば捨てることもなく、まだまだ相当のテレビがあるはず(僕の祖父母の家にもある)。

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