時間従量制のDoccica2009/03/10 20:56

日本通信からDoccicaというサービス名称で、プリペイド形式、時間従量制のサービスが発表された。

日本通信、ドコモ3Gでチャージ式のデータ通信端末「Doccica」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/44418.html

日本通信、Doccicaとレイヤー2接続のサービスを解説
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/44423.html


以前からパケット従量制は、料金計算が体感レベルではかなり難しく、結局はミスによる高額請求を防ぐために定額制サービスを契約する他無いではないか、と思っていたのだけれど、1分あたり10円の計算でしかもプリペイド形式というのは結構良いのではないか、と思う。
1分10円というのは、パソコン通信時代(PC-VAN, Nifty-Serve)を思い出させる懐かしい感じ。


ついでの機能として、無線LANサービスにも対応しているそうで、こちらは1回使うと300円(1日・1事業者あたり)。ホットスポット、Yahoo!BBモバイル、エアポートネット、FREESPOTの4つに対応しているので結構使えるのではないだろうか。

そのうちWiMaxとかLTEにも対応するつもりらしいので、ちょっと注目したい(というかとりあえず、これを買うかも)。

日本通信は、2年くらい前にこのサービス提供に必要な接続条件の件でドコモと揉めていたのを知っているのでSB並に、結構ヤバい会社なのかと思っていたけれど、少なくもこのサービスに関しては良心的な印象を持った。

マスプロ電工 DT6202009/03/04 19:45

地デジ用の安価なチップがリリースされたのが半年前ぐらいだったか、やっと実売1万円のチューナーが発売されるらしい。

-マスプロ、実売1万円の簡易地デジチューナ
--http://www.maspro.co.jp/new_prod/dt620/dt620.html

-地上デジタルチューナー DT620
--http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090303_43103.html

2011年に向けてまだまだ値段は下がるだろうし(B-CASカードは本体価格には加算されていないらしい)、チューナーという意味では問題は解決しつつあるように思える。あと問題として残っているのは、2つぐらいか。

・UHFアンテナを持っていない場合、取り付けが必要
・そもそもコンポジット端子がついていないテレビへの対応

僕はそもそも、UHF中心の放送しか存在しなかった地方出身者なのでよく知らないけれど、VHFアンテナしかついてねーよ、という家庭・施設は、首都圏を中心に結構あるのかもしれない。費用を調べてみると、最安でも1万7千円から、フル装備(三波対応、ブースターも)とかにすると10万円を越えるようだ。

CATVが使える地域なら、アンテナを交換するよりも、CATVでパススルーしてもらうほうがベターだけれど、一戸建てとかだと、パススルーのみの契約というのも普通はなさそうだ(有料サービスが必須になっている)。

アンテナ自体は3000円程度なので、まあしょうがないとしても、取り付けの人件費はどうしようもないだろうから、これはテレビ局か国が補助するしかないと思う。と思って調べてみたけれど、よっぽど難視聴地域
で共同受信設備を整備するときぐらいしか補助はないらしい。ひどい。

http://www.tokai-bt.soumu.go.jp/housou/digital/qanda/qa3.htm#A3-5

チューナーは安くなるめどがついたのだから、国も、地デジ対応テレビ購入時に2万円補助を出すとか、この時期に言っても、メーカー向けの経済対策としか信用してもらえない効果の薄い政策を考えるのではなく、安くなりようがない設置する街の電気屋の人件費を補助すべきだろう。

まあ、役所では当然考えている人ぐらいはいるだろうけれど、政治主導で全く動いていないのはひどい話。


ところで、コンポジット端子がついていないテレビへの対応をどうするか、だけれど、これは昔のゲーム機のようにRFモジュールを使えば、2チャンネルとかに映すことができるだろうからそんなに問題ないと思う。とはいえ、これもあちゃんとつないだりする人が必要で、アンテナと同様に人件費がかかる問題。

そんなテレビが現役で稼働しているか?と疑問思う声もあるかもしれないが、ちゃんと映るのであれば捨てることもなく、まだまだ相当のテレビがあるはず(僕の祖父母の家にもある)。

レーザーガン2007/09/23 01:25

子供の頃には、ほしいおもちゃがいっぱいで、当然、僕のケースでも、全部買ってもらえるようなことはなく、ほしいという願望の記憶だけな残ったものがいくつもあります。最近の記事で、またその記憶が呼び起こされました。

レーザーで的を狙え! ライフル射撃もデジタル化
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/22/news003.html

記事によると、日本の場合、国内事情からライフル射撃の人口は増えることは無く、むしろ衰退の傾向にあるとのことで、これの改善のためのアイデアの一つとして、赤外線レーザーを使った、「デジタル射撃」なるものを推進しようとしているそうです。

http://www.riflesports.jp/dss/index.html


小学生の頃だったか、おもちゃの光線銃を観たことがあって、でも、買えなかったのですが、今でも、売っているそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E7%B7%9A%E9%8A%83#.E9.81.8A.E6.88.AF.E9.8A.83

ふーむ。やってみようかな。

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