4/12009/04/01 23:23

明けて新年度。今年のエープリルフールは特に面白いものは無さそうだ。

メガネのレンズを交換。
先日、新しいメガネを買ったのだけれど、やはりハードな使用もあり得る、日常用のメガネも確保しておきたいということで、コーティングがハゲてしまっているのを使い続けていた物に新しいレンズを入れる。同じ度数、同じ屈折率で交換してもらったので、装着感は全く変わらずレンズだけクリアになり少し気分が良い。

東洋経済に気になる記事
-東証マザーズは”安楽死”へ、大きすぎた個人投資家の犠牲(1)
--http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/9e8db4a551386c081a941af9a637647d/

やっぱり、プロと個人投資家とでは一方的に個人投資家の方が食いものにされてしたという結果。上昇基調では皆得をするのでいいだろうが、バブルを繰り返したベンチャー企業株の市場ではかなりの個人が市場の騙され役となり、ダメージを受けたのだろう。株式分割やMSCBによる新株発行とか、ルールを先に知っていた側が、知らない奴を出し抜いて利益を得たわけだ。
まあ、毎度の被害→規制のパターンではある。また新しい(規制の無い)金もうけの方法を誰か頭のいいヤツが考え出すわけだな。


夜に事務室からメール。計画書と報告書の依頼。年末に出したような記憶があり、調べてみたけれど、それは昨年度の書類の追加依頼だった。。まったく、、計画書を出したと思ったら、すぐに報告書。そしてまた計画書の繰り返し。あまり真面目にやりすぎても、これは、病気の原因になるんだろうなあ、と今更ながら思う。

日曜日の夜2009/04/05 21:33

ここ数年、毎週日曜日の夜に母親から状況確認の電話がかかってくる。それはそれでありがたいものだったのだけれど、ここ数ヶ月は、いつも電話するたびにセカンドオピニオンを受けてはどうかという内容になる。今日は、たまたまただと思うけれど、それの説得過程で不安を煽られた気分になり、かなり落ち込む。

うんざりもしている。母親が知っているようなテレビに出てくる有名な医者のことは僕も知っているけれど、どんなに良い医者であっても、(有名になった結果)すでに患者数がパンクしている状態で、まともな診察ができるとは僕には思えない。それでも、数ヶ月先の予約になってもいいから、予約してはどうかと説得される。

その理由として、調子が悪くなってから予約してもすぐに診てもらえないのだから、早めにしておけば良いとのことだけれど、それで数ヶ月先の予約を取って、診察を受けて、といった気の長い話を考えるだけで嫌な気分になる。


電話を切った後、しばらくぶりに気分が落ち込み、思わず、苦情の電話をかけ直そうかと思ったけれど、何の意味も無いことだと思い直してやめる。犬の散歩に出るつもりだったけれど、とてもそんな気分じゃないので、早めに薬を飲んで寝ることにする。

まずまず、なのか。2009/04/11 18:41

本格的に新年度が開始した一週間。
予定表にスケジュールを入れる機会が増えてきた。一昨年の状況を確認してみると、予定の入り具合はそれほど変化していないようではあるが、受動的に入れられたスケジュールよりも能動的に入れたものが増えているように見える。

この日記について、去年の今頃はほとんど書いていない。ということは、それだけの余裕が無かったということか、停滞状態で書くことが無かったということなのだろう。それにしても、昨年度は無理矢理頑張り、そして、かなりの苦痛を伴った1年間だった。あれ以上の苦しいことは、もう無いと思いたいが。。


今週の体調はまずまずというところで、疲れてくると発熱して気分が悪くなるのは継続の状況。ただ、熱の状態を確認するようにして、発熱しているときには早めに冷やすようにしているせいか、少し軽くなっているような気がしなくもない。期待したいところだけど、あまり期待しないようにする。

先週たまたま読んだ、文藝春秋の4月号に、うつ治療に疑問を投げかける記事があった。筆者自身もうつ病を罹患して、治療期間11年目。雑誌記事ならではの、本当かな?というところもあったけれども、実際問題として、よく広報されている、「うつは心のカゼのようなもの」「抗うつ剤による治療を行えば半年~1年で良くなる」という話は全患者数の70%程度の実績なのであり、みんな良くなります、とはとても言えないと思う。

もちろん、改善が見られない30%の患者の中には、ひどい医者に当たってしまい、誤診、間違った治療のせいである人もいるだろうけれど、少なくとも1年くらいで寛解した人とひとくくりにされたり、比べられたりするのは辛いものがある。

ところで、実績のある、著名な医師のケースではどれくらいの期間で、どれくらいの患者が改善した・しないというデータはインターネットでの簡単な検索では見つからないようだ。高度手術の実績データのように、病院、あるいは医師別のデータが蓄積されてもいいんじゃないかと思う。何か考えてみるかな。

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