信号機の電球2009/06/02 17:08

今日は月初めのせいなのか、いつもと比べて道路が込んでいました。キャンパスの中もこれまでと比較してもかなりの混みっぷりで、みんな駐車スペースじゃないところに止めちゃっている状態。僕は駐車スペースを探してグルグルまわって、なんとか生協裏で駐車。

今日は途中で珍しい光景を見ました。それは、信号機の電球の交換作業。

以前から、いつやってるのか、どうなってるのかなど興味はあったけれど、実際に見るのは初めて。一部始終を見ました。

作業をあまり見る機会が無いのは、作業があまりにもスピーディに行われているせいなのだと思います。高所作業車を使ってやっていますが、1つの信号機の交換にかかる時間はバケットを上げて、下がるまでせいぜい5分程度。実際に交換作業やってるのは1分以内というところです。

以下、豆知識。

・電球は1色につき1個(2個入れて冗長化とかはしていない)
・電球は切れてなくても定期的に交換するようで、3色まとめて交換
・あの色の所ごとにケースが開くようになっていて、下部に手回しのネジがあり、それをゆるめると上方向に開けられる
・電球の交換作業を楽にするために、まずソケット自体が信号機から簡単に外せるようになっていて、外してから電球を交換(ネジ式なのは同じ)
・電球の交換作業の間は当然信号機が使えなくなるが、ほんの十数秒の作業なので、通常の工事でやってる警備兼誘導員がいるだけ(警官は作業にかかわらない)。
・交換したら、ケース表面(色がついている部分)を拭き掃除して完了。

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