歯医者2009/07/18 01:20

先々週に歯医者を変えてセカンドオピニオンを受けて、とりあえず膿を排出して経過観察になっていた左上の歯について、今朝再診へ行った。

痛みがひどいようだったら抗生物質を飲んで下さいという話だったけれど、そこまで強烈な痛みはなし。ただ、相変わらず鈍い痛みのようなものがあり、歯茎もまた少し腫れてきている。診察では、前回と同じ状況で、大きな痛みが無いことから急性ではなさそうとの診断。

なかなか、この歯をあきらめる踏ん切りもつかない一方で、このまま放置すると、根尖病巣が骨を溶かしてしまうのも時間の問題→これの治療に時間がかかることも事実。

提案として、うまくいくかどうかはわからないけれど、歯茎を切開して、歯根端切除術をやってみましょうか、という話になった。根っこが僕のケースでは短いようで(先天的か後天的かは不明)、切除する余裕があるかどうかは微妙なところらしい。

切開して見た段階で歯が割れちゃっていたならば、そのまま閉じて抜くことにもあきらめがつくかなと思う。月末にオペの予約。



あと、歯のクリーニングをしてもらい、全般的な歯の状態も確認して貰う。

・時々感じる下の歯の鋭い痛みについては、歯ぎしり、噛みしめの結果、表面のエナメル質が削れて、象牙質が露出してきた結果の知覚過敏でしょうがないところ。あんまり酷くなるようであれば、修復するけれど、全体的に削れているので、やっぱり習慣を改める必要がありそう。

・左下奥歯に80年代くらいの水銀アマルガムと思われる詰め物があるけれど、これは今はプラスチックで修復できるし、あんまり今のモノは良くないので上の歯が落ち着いたら(秋ぐらい)やりましょうとのこと。

・左下奥に顔を出してきてしまっている親知らずについて、汚れはたまっているけれど、まだ虫歯にはなっていない模様。どうしても汚れがたまってくるとその隣の歯が歯周病とかでやられてしまう危険性は残る。

・では今すぐ親知らずを抜いた方がいいのかというと、神経が付近を通っていることからそれを傷つけてしまうリスクがあり、たぶん口腔外科でやって貰うことになるだろうけれど、そこでもリスクを説明されると思うとのこと。また、30歳を過ぎると、この部分が骨と一緒に固まってくる傾向があり、余計に難しくなるらしい(抜くなら20代が抜きごろとのこと)。

コメント

_ blairklug.exteen.com ― 2017/07/31 19:47

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